少しでも安い老人ホームをお探しですか?
安い老人ホームを見つけたい場合には、少しでも費用を低く抑えることが出来る老人ホームを探し出す必要があります。
老人ホームの施設情報は、市区町村役場などで一覧は貰う事ができますが、実際に、費用や条件などについては個別に電話などで問い合わせを行う必要があります。
これは、非常に非効率ですよね。
しかも、費用が安い老人ホームを見つけたとしても、おそらくスグに入れる老人ホームはありません。
その為、いくつかの老人ホームに予約をしておく必要があります。
となると、かなり数多くの老人ホームを見つけて、その中の複数に問い合わせをしてから、チェックをし、気に入った数件の老人ホームに予約の申し込みをするというのが通常の方法になります。
だから、老人ホームに一件、一件、個別に探しているというのは非効率ですし、面倒なのでお勧めしません。
今の時代、インターネットを使えば、簡単に必要な情報を集めることが出来ます。
老人ホームを簡単に見つける方法 【ここからが本番】
老人ホームを見つける方法としては、インターネットで老人ホームをまとめて検索できる
- HOME’S介護
- 介護DB
という2つのホームページがお勧めです。
この他にも老人ホームが検索できるホームページはありますが、あまり多く紹介しても混乱すると思うので2つにしました。
HOME’S介護の特徴
HOME’S介護の特徴は、- 使いやすい
- 32,000件以上の施設が検索可能
- 都道府県別に条件を指定して検索可能
と言った特徴があります。
使いやすい
HOME’S介護の一番の特長は使いやすい点です。HOME’S介護のホームページ運営する会社は、住宅情報の検索サイトのHOME’Sを運営している会社です。住宅関連のホームページのノウハウを生かして、老人ホームの検索サイトを作成しているので非常に使いやすいのでお勧めです。
使いやすさでNO1の実績
HOME’S介護の使いやすさは、インターネットリサーチのQzooの2014年7月の調査で、使いやすさNo.1に選ばれています。
32,000件以上の施設が検索可能
検索得出来る介護施設は、有料老人ホーム、特別養護老人ホーム(特養)、ケアハウス、グループホーム、サービス付き高齢者向け住宅などの介護施設が32,000件以上の検索が可能です。
都道府県別に条件を指定して検索可能
老人ホームの検索を行う時は、地域に加えて入居一時金や月額利用料などの料金面をはじめ、さまざまな検索条件で検索できるので、希望の条件の老人ホームをまとめて見つけることが出来ます。
HOME’Sの特徴まとめ
HOME’S介護の一番の特長は使いやすい点です。
介護DBの特徴
介護DBの特徴は、- 介護施設の掲載数が30万件以上
- 路線・駅から探せる
- 地図から探せる
- 検索条件が細かく設定できる
と言った特徴があります。
介護施設の掲載数が30万件以上
介護DBは、介護施設の件数がダントツに多いのが特徴です。出来るだけ沢山の老人ホームの中から探したい場合は、介護DBが適しています。
路線・駅から探せる
介護DBでは、路線や駅から老人ホームを探すことも出来ます。この為、住みたい地域などが決まっている人の場合は非常に便利です。
地図から探せる
住みなれていない地域の老人ホームを探すときに便利なのが地図で探せる機能です。介護DBでは、地図から老人ホームや介護施設などを探すことが出来るので、立地条件なども簡単にチェックできるので便利です。
検索条件が細かく設定できる
検索条件の詳細設定については、HOME’S介護よりも詳細な条件設定が出来ます。病気や感染症、特別な医療処置が必要な人は、介護DBなら検索条件に入れて調べることが出来ます。
介護DBの特徴まとめ
介護DBの特徴は、細かい検索条件や地図、駅名・沿線など検索条件をこだわって選べる点です。
「HOME’S介護」と「介護DB」の比較・どんな人にお勧めか?
ここでは、HOME’S介護と介護DBの2つの老人ホームの検索ができるホームページが、どのような人に適しているのかを紹介します。
HOME’S介護の利用が適している人
パソコンやインターネットを使い慣れていない人は、HOME’S介護を利用するのがお勧めです。理由は、検索しやすいので、使いやすいです。インターネットに成れていない人でも比較的に使いやすいと思います。
介護DBの利用が適している人
介護DBは、パソコンやインターネットが使い慣れた人にお勧めです。介護DBは、老人ホームなどの介護施設の登録数がダントツに多く、さらに、細かい条件まで設定できるので、より良い老人ホームが見つかる確率が高いです。ただし、HOME’S介護よりは使いにくい感じがあります。
また、地図や駅、電車の沿線などから老人ホームを探したい場合は、介護DBを利用すると良いです。
以上のように、HOME’S介護と介護DBは、それぞれ特徴が違うので、利用目的によって使い分けると良いと思います。
安い老人ホームの種類とは?
老人ホームと言っても色々な種類があります。
具体的な例を挙げると、老人ホームという名前が付いているだけでも
- 介護付有料老人ホーム
- 住宅型有料老人ホーム
- 健康型有料老人ホーム
- 軽費老人ホーム
- 特別養護老人ホーム(特養)
と言ったような種類があります。
それぞれの老人ホームによって、価格設定などはまちまちです。
この為、必ず、この老人ホームの費用が安いとは言えませんが、基本的に、一番安くて人気なのが特別養護老人ホーム(特養)です。その次に安いのが軽費老人ホームです。安い老人ホームを探す場合には、特別養護老人ホームと軽費老人ホームを選ぶことになります。介護が必要な場合には、軽費老人ホームは、外部のサービスを利用することいなります。
介護付有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、健康型有料老人ホームは、特別養護老人ホームや軽費老人ホームと比べると、入居一時金や月額の利用料が高めの設定になります。
特別養護老人ホームが一番安い費用で入れる
特別養護老人ホームへの入居をする場合は、入居一時金が必要ありません。また、月額の使用量も比較的に低く抑えられています。
さらに、生活保護受給者や低所得者の場合には、自治体からの補助を受けることが出来るので、毎月の支払額が大幅に軽減される事になります。
この為、費用の安い老人ホームを探す場合は、まずは、特別養護老人ホーム(特養)から探すのが鉄則です。ただし、費用が安いという事で、どこも人気なので、200人や300人待ちというケースも多いようです。
特別養護老人ホームへの入居する順番
最近では、特別養護老人ホームに入居する順番は、先着順ではありません。健康状態や経済状況などの現状の困難な状況の人が優先的に施設に入ることが出来るようになっています。
この為、要介護度が4や5と症状が進んでいる場合には、あきらめずに申し込みをしてみると良いです。もちろん、スグに入れるという保証はないのですが、要介護度1や2、3などの人よりは優先的に入れるようになります。
また、生活保護や低所得などの収入面に問題がある人も特別養護老人ホームには優先的に入れるようになっているので、このような人も入所待ちをしている人が多くても申し込みをしてみると良いです。